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コンサートへ行こう!コンサート・レビュー



2005年のレビューはこちらから。

札幌交響楽団第487回定期演奏会
日時
2006年3月24日(金) 19:00〜  3月25日(土) 15:00〜

場所

札幌コンサートホールKITARA
指揮
高関 健(正指揮者)
ピアノ
児玉 桃
コンサートマスター
菅野まゆみ
曲目
ブラームス    ハイドンの主題による変奏曲作品56a
シューマン    ピアノ協奏曲イ短調作品54
シューマン    交響曲第1番変ロ長調作品38「春」
ブラームス    セレナード第1番よりスケルツオ(アンコール)

  正指揮者 高関 健さんによる定期演奏会、今回はシューマン没後150年記念プログラムと題して行なわれました。
  前半のブラームスのハンドン・ヴァリエーション、24年ぶりに生演奏に接することができました。ブラームスは変奏曲が得意というか名手と言われてますが、この曲はどちらかというとオケよりピアノ・デュオのほうが個人的には好きです・・・苦笑。曲は地味でしたが、演奏は心地よい快演でした。
  続いてシューマンのピアノ協奏曲、不謹慎でしたが睡魔に何度も襲われてしまいました。好みにもよるんでしょうが、どうもソリストのピアノが退屈で・・・苦笑。もっとダイナミックで抑揚のある演奏を期待していたのですが・・・。
  後半はシューマンの交響曲第1番。
  トランペットで始まるこの曲、全体を通じて高関さんの明晰なタクトであっさりとした演奏でした。途中金管のメロディーの不透明なところも散見しましたが、総じて上質。欲を言えばもっとホルンが鳴ってくれれば・・・と。
  当日は珍しくアンコールがあって、シューマンかなって思いましたが、ブラームスのセレナードから第5楽章のスケルツオ、なんかこれが一番よかったかもしれません。地味にこの曲って難しいです。


札幌交響楽団第486回定期演奏会
日時
2006年2月24日(金) 19:00〜  2月25日(土) 15:00〜

場所

札幌コンサートホールKITARA
指揮
尾高忠明(音楽監督)
独奏
エミリー・バイノン(フルート)、 廣狩 亮(ヴィオラ)
コンサートマスター
菅野まゆみ
曲目
武満  徹   弦楽のためのレクイエム
武満  徹   ア・ストリング・アラウンド・オータム
武満  徹   トウイル・バイ・トワイライト
武満  徹   ウオーター・ドリーミング
武満  徹   波の盆

  音楽監督 尾高忠明さんが厳選した没後10年を迎えた武満 徹さんの作品による定期演奏会、そして一週間前の岩城宏之さんと京都市交響楽団の定期、二週連続でタケミツワールドを堪能させてもらいました。
  さて、弦楽のためのレクイエム、以前聴いた時は全然理解できなかった曲でしたが、今は自然に身体の中に染み込んでいきます。尾高さんの演奏は少し硬いようにも感じましたが、それはそれでよかったです。
  ついで首席ヴィオラ奏者の廣狩さんのソロによる、ア・ストリング・アラウンド・オータム。派手さのないメロディーですが、廣狩さんの演奏は実に音色が風景的で素敵でした。
  後半のバイノンによるウオーター・ドリーミング、この曲も華麗さはありませんが、バイノンのフルートは色彩的な音色で会場中を包み、じっくりと聴かせてもらいました。ただ曲の終わりに咳をした方がいて、ちと興ざめ。ハンカチなどで防音してほしいものですよね。
  最後は波の盆、当夜のハイライトで特に弦楽器群のもう美しいこと、美しいこと!絶品です。まさにホールと調和した響きが会場中に充満していました。
  やはり武満さんは偉大な作曲家ですね!


京都市交響楽団第485回定期演奏会
日時
2006年2月18日(土) 18:00〜

場所

京都コンサートホール
指揮
岩城宏之
ナレーション
吉行和子
独奏
三橋貴風(尺八)、 首藤久美子(琵琶)
曲目
武満  徹   弦楽のためのレクイエム
武満  徹   ノヴェンバー・ステップス
武満  徹   夢時
武満  徹   夢窓
武満  徹   系図-若い人たちのための音楽詩

  岩城さんが京都で武満さんの作品だけで定期をやるということで、これはぜひとも聴きに行かなくてはならないと思い、東京の友人とともに会場へ足を運びました。
  京響も京都コンサートホールもはじめてで、とにかく開演前からワクワクしてました。
  さて、いよいよ岩城さん登場。最初のレクイエムですが、もうこれぞタケミツの音、音楽を見事に表現。音が本当にフランス的なんですよ。かと言って冷たいわけでなく、むしろ温かさを感じますが、これは岩城さんの武満さんに対する尊敬の念の現れでしょうか。
  次いで10年ぶりに聴く、ノヴェンバー・ステップス。いや〜、琵琶と尺八がもう絶品。この曲は鶴田錦史さんと横山勝也さんの演奏が忘れられないですが、当夜のお二人は本当に凄かったです。
  最後の系図、完成した時は編成が大掛かりであったため、岩城さんが小編成用に編曲したものが演奏されました。吉行和子さんのナレーションは言葉の一語一語を大切にしていて、実に味わい深いものでした。友人は演奏終了後、感極まって涙を流していました。
  それにしても当夜の演奏、改めて岩城さんの凄さを感じました。もう武満さんの音楽をご自分のものとしていて、聴いていても安心できるというか、これがタケミツワールドなんだなと納得させられます。もう世界一の演奏でした!


大阪フィルハーモニー交響楽団第395回定期演奏会
日時
2006年2月16日(木) 19:00〜  2月17日(金) 19:00〜

場所

ザ・シンフォニホール
指揮
大植英次
ヴァイオリン
長原幸太
曲目
武満  満    ノスタルジア
ブルックナー   交響曲第7番ホ長調

  昨年12月に引き続き、大フィルの定期演奏会に行ってきました。運良く、翌日は岩城宏之さん・京都市交響楽団の定期演奏会も聴けました!笑
  今年は武満さんの没後10年にあたるので、この一年は各地で作品が取り上げられますが、当夜のコンサートではノスタルジアが演奏されました。ヴァイオリンのソロは熱演でしたが、繊細な音色が欲しいなあと思いました。
  さて当夜の目玉はブルックナーの第7番。大フィルといえば朝比奈隆さんのブルックナーが思い起こされますね。大植さんのアプローチはオーソドックスではありますが、緻密で的確でしたので、上質な演奏だったと思います。総じて満足のいく内容でしたが、音楽的な深みはこれからなんだと感じます。
  それにしても大植さんは人気がありますね。またオケのトレーナーとしての手腕は高いと思います。大フィルは以前より上手くなったと感じます。



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