見た目・美肌をもっと素敵に、いつまでも潤いのある肌に!

ライフプラス 美肌 見た目
























 

コンサートへ行こう!おすすめCD

 チャイコフスキーといわれて、ほとんどの方が「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」を思い浮かべるのではないかと思います。
 また交響曲第6番「悲愴」を連想される方もいらっしゃるでしょう。 この曲はCMで「Oh人事・・・」のBGMに使用されているので、ご存知の方もいらっしゃると思います。
 この曲をはじめて聴いたのは中学1年の時で、確かNHK-FMで故ハインツ・ワルベルクさんとNHK交響楽団の演奏だったと記憶していますが、すごく感動したんですよ。なんといっても、第1楽章の出だしが強烈で、いまだに鮮明に覚えています。
 おすすめCDは小澤征爾さん・サイトウキネンオーケストラの演奏です。指揮者とオケが一体になって、チャイコフスキー特有の情感が見事に表現されています。特に第3楽章のエレジーは圧巻です。



 この曲の一押しCDは、ハンガリー出身のピアニストゾルターン・コチシュのものです。録音されたのは1983年、1951年生まれだから32歳のときです。
 この曲は5楽章編成の長大なもので、かつ高度な技巧が要求されますが、コチシュの演奏は技巧も確かですし、何よりも曲の構成力が凄いなあと思います。そして全体を通して硬質なタッチなのですが、演奏そのものは硬さを感じさせません。その点がピアニストとしてのレベルの高さを証明していると思います。
 そのほかにコチシュはドビュッシーやラベルでも質の高い演奏でCDを出していますが、コチシュの本領発揮はなんといってもバルトークですね。こちらも聴く価値は十分ありますよ・・・。


 カルメンといえばビゼーを思い出されますが、ここでご紹介するのは、ロシアの作曲家シチェドリンがアレンジしたものです。
 お奨めするのは、岩城宏之さん・オーケストラアンサンブル金沢(OEK)のCDです。OEKは日本で初の本格的なプロによる室内オケですが、恐らく今のところは室内オケでは トップクラスだと思います。
 さてカルメン組曲の演奏ですが、見事の一言に尽きます。
 アンサンブルの完成度が高く、メリハリがはっきりしていることで、曲の持つ多彩な音色を引き出しています。岩城宏之さんの個性が最大に発揮されている一枚です。
 このCDにはシュニトケの合奏協奏曲第1番も収録されています。この曲の仕上がりも見逃せません!



 何はさておいてお勧めCDは、マルタ・アルゲリッチとクラウディオ・アバドのコンビによる演奏です。
 1960年代に録音された古いものですが、アルゲリッチの確かな技巧に支えられた奔放な演奏と、若きアバドの躍動感溢れるサポートが見事に融合した名演奏だと思いますね。
 アルゲリッチはよく好んでこの曲を演奏しますが、確か20年くらい前にNHKFMで小澤征爾さんとベルリン・フィルとの共演(競演のほうが正しいかも・・・笑)が放送されていました。もうスリリングな演奏で、特に第3楽章のあのスピード!!生演奏で聴いたら興奮しちゃいますね!
 カップリングされているプロコフィエフの第3番のコンチェルトもラヴェルに引けをとりません。



 音楽の父といわれているヨハン・セバスチャン・バッハ。
 彼の作品を演奏するピアニストはたくさんいますが、自分はウィルヘルム・ケンプの演奏に心を打たれます。もう故人ですが、正統的なドイツのピアニストです。
 バッハの楽譜をご覧になると気づかれると思いますが、強弱記号や速度等があまり指定されていません。それだけに難しさがあると思います。
 さて演奏ですが、なんと表現したらいいんでしょう!
 余計なものがない、飾っていない、雑念がない。これぞ無心の演奏なんだと思いますし、同時に年輪を強烈に感じさせられます。巨匠の域とは音楽に向かう姿勢が真摯であるものだとまざまざと思い知らされたピアニストの一人です。


Copyright(C) All Rights Reserved, HARMONY since 2010.